不動産会社の選び方

見ればよく分かる 不動産会社の選び方。。
敷居が高く、なかなか違いが分かりにくい不動産会社。

①資格と経験期間。
 宅地建物取引士の資格を持っていない人は本当のプロではない?! 資格がないと重要事項説明書の作成と説明が出来ません。
 高額なものなのに実は資格(宅地建物取引士)を持った人は従業員5人に対して1人いればいいのです。本当は資格は最低限の知識として必要なもので、実際の仕事としては、そこからがスタートです。個別の様々な経験により実務を知る事でお客様に安心した取引が可能となります。不動産は隣り合っていても本当は一つ一つ条件が違います。その差や良い部分と悪い部分の両方をしっかり説明出来るのが理想です。
・こんな質問をしてみましょう
 不動産取得税ってどんな物件だとかかりますか?
  × この物件はかかりません(かかります) ⇒ 質問と答えのすり替え 税金の軽減措置の条件が分かっていないかも。土地と建物の大きさのバランスで変わります。
 建物の高さの制限は?
  × 2階建ては問題ありません ⇒ 用途地域と道路の幅員によって違いがあります。道路斜線制限と低層住居地域の北側斜線制限は2階建てを建てる場合も影響がある場合があります。

②看板の置いてある担当物件の現地の庭を見る

 物件の庭を見てみると不動産会社の取り組み姿勢の裏側が良く分かります。看板は置いてあるけど庭は雑草だらけの会社は要注意です。草が生えていても気にしない会社か、ほとんど現地を見ず現地をほったらかしにしている意識の低い会社です。新築建売の完成現場の場合はよくわかります。

③土地と建物、新築、中古、賃貸、売買何が得意か
 何でもできるは 要注意。一口に不動産といっても取り引きの範囲は広く 売買・賃貸、新築・中古、土地・建物、住宅物件・その他物件など取り扱いはすべて違います。住宅用地、新築住宅を探すならそれが得意なスタッフがいるところが最良です。宅地造成、開発行為、がけ条例、土砂災害警戒区域などの土地に関すること。不動産会社は間取りの事はわかりますが、建築の事は受け売りが多くあまり知らない人も結構います。建物の性能の説明、維持管理のコストなども確認してみましょう。
・こんな質問をしてみましょう
 宅地に道路や隣地と高低差がある場合何を注意すればいいですか?
 × 高低差が2mなければ問題ないです。 ⇒ 許認可を受けて出来ているかが大切です。2m超は必ず許可がいりますが2m以下の場合は許可不要な分どのような擁壁でできているかが大切です。擁壁が許可なしで隣地所有の場合は再建築が難しいこともあります。根拠と注意点をしっかりと説明する必要があります。
・断熱性の良さはどうやって判断するのが良いんですか。
 × ペアガラスだから優れています。〇〇という高性能の断熱材を使用しているので優れています。 ⇒ 断熱等級 4と最上位の評価となっています。ならまあまあ〇。現在の判定は建物全体の外皮面積と個別の素材(窓部、外壁部、屋根部など)の熱損失係数毎で計算されています。その結果として断熱等級4となっています。


④地元の会社かどうか
 ネット社会によって現地の周辺環境も資料を見ながらでしか案内できない会社でも広告が掲載されています。首都圏などの大都市圏では沿線での物件探しなどで市や区をまたいだエリアで探すことも多いのでやむをえませんが浜松市内は行政区よりも 赤電沿線、高台、文教地区、可美地区、蒲地区、などの方が生活エリアとしては馴染みがあります。ハザードマップはもちろん過去の記憶に残っている災害やや新しく指定されている人口減少を踏まえた居住誘導区域など長くお住まい頂くうえでは、知っておいたほうが良い事はたくさんあります。地元で業歴の長いところなら感覚的な地元の機微などもお伝え出来ます。営業車が地元ナンバーの車かなどでも簡単に見分けられることもあります。購入エリアでの業歴が10年くらいは欲しいところです。

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